平成27年8月15日の総会で会長に承認されました24期の永田幸子です。
昭和57年に東京から宇和島にUターンし、仕事や育児・介護に追われ、母校に足を運ぶ機会も無く過ごして参りました。ところが、平成24年4月、校友が母校初の女性校長となり、その縁から平成25年8月、同窓会に役員として関わることになりました。
久しぶりに総会に参加して、以前はにぎわっていた総会の参加者が昨年は136名と減少していること、特に若い方の参加がないことに危機感を抱きました。同窓会活性化のために役員として何か出来ることはないかと会則改定に取り組みました。
幹事は同期の推薦により選任され、本来なら2年ごとの役員改選時に退任します。しかし、総会時に改選されることもなく、いわば、自動再任という扱いになっていたようです。そのことが、会員の同窓会への無関心を招いた一つの原因ではないかと思います。
同窓会活性化のために会員の皆様には、まず、同窓会に関心を持って頂き、出来れば今回の改正で各期5名までと定めた幹事の一人に立候補して頂きたいと思います。
幹事の選任手続きを会則に定めましたので、8月末日までに宇和島東高等学校同窓会事務局まで所定の用紙で幹事立候補表明書(推薦書を兼ねています)をご提出頂いたらと思います。「新着情報」の「定期総会の会則改正及び新役員について(ご報告)」をクリックいただくと4ページ目にある所定の用紙「幹事立候補表明書」を印刷できます。
8月の総会及びその後の懇親会は、15歳からの多感な時期を同じ学舎で過ごした者が一堂に会する、すばらしい機会だと思います。今年参加されなかった方も、来年は是非参加頂いて、共に校歌を歌いましょう。