11月5日(火)
第2回同窓会会報委員会を開催しました。
各委員の担当ページを具体的に割り付け作業等を行いました。
そして、会報の「愛称」が決定いたしました。
東風 (はるかぜ)
七十二候第一候は 「東風解凍 (はるかぜこおりをとく)」
七十二候が立春・初候に変わり、暖かい春の風が、冬の間に張りつめていた川や湖の氷を解かし始める頃。東風とは春風のことです。
「はるかぜ」と読んでいますが、東の風と書いて、春先に吹く東寄りの柔らかな風のことをいいます。
春本番ののんびりと穏やかな風とは違い、まだ冷たさの残る早春の風。春を告げる風です。
「東風」は春の季語で、
菅原道真の「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花、主なしとて春を忘るな」
をはじめ、多くの和歌や俳句にも詠まれています。
七十二候はこの候が第一候となり、一年の始まりでもあります。
東の風と書いて「はるかぜ」と読みます。
七十二候(しちじゅうにこう)第一候「東風解凍 (はるかぜこおりをとく)」
暦の上で新しい1年が始まる、春先に吹く東寄りの柔らかな風のことをいうそうです。
同窓会会報は、卒業生の旅立ちの頃に発刊されます。
そして全国の東高同窓生のもとに届けられます。
会報が、春の訪れを期待させる優しい風にのって、ふるさとの母校から同窓生の皆さんのもとに届けられるようにという気持ちを込め、
ここに、同窓会愛称を「東風(はるかぜ)」と決定させていただきました。
*七十二候(しちじゅうにこう)とは二十四節気をさらに3つの候に分けたもので、自然界の移ろいをそのまま季節を表す言葉だそうです。
いくつかの候補の中から、委員長片山さんのこの案が、採択されました。
東風とともに、みなさまのところにこの会報を届けるべく、会報委員会頑張っております。